今の環境に不満を抱えている女子高生が戦争していた時代にタイムスリップするお話
そこで出会った人たちから影響を受けて変化していく心情
今の時代がどれだけ幸せか
当時の人たちは信じて疑わない勝利への道
…
若者(おそらく高校生)に戦争をテーマにした映画を見せるために恋愛要素を取り込んだのはわかった。
その努力は受け止めた。
若者に悲惨なシーンを見せること。
自分も忘れないために見ているだけであまり見た…
女子高生の加納百合は母親や学校、周囲に苛立ちを隠せずに過ごしていた。ある日の夜、母との口論の末、家出をして近くの防空壕に逃げ込む。朝目が覚めると、そこは1945年6月、戦時中の日本だった。憔悴してい…
>>続きを読む軍粮精。みぞれと雪。「幸せの味」。命が一番大事。人形。百合と千代のふるまいに現れる昭和と令和の差。タイトルとポスターの印象からそこまで重くない映画だろうと思っていたのでシリアスな展開は意外だった。ふ…
>>続きを読む現在の生活に嫌気をさし、その現実から逃げたい その思いが過去の世界に繋がったのでしょうか。
いざ戦時中で暮らすとなると、想像以上に当たり前が当たり前でないことに気付くのでしょう。
その時代なりに…
「あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。」製作委員会