色々、興味は持つが深くは掘り下げないし
興味も早めに引く絹子
優しさはあるが上手に伝える術を知らない文則
根本的に他人に期待しない木村
僕の中で上記のような人物像に写りました。
そんな3名のすれ…
沈黙がこんなにも贅沢に思えるものか。
精巧に練られた言葉と空白。画面に散りばめられた要素から膨らむ想像。
加藤拓也という人が創る世界観に魅せられ続けて早6年。今回の映像作品もしっかり食らった。
…
修復できそうでできないのがほつれ。
時間が経てば経つほどどうすることもなくなるのがほつれ。
人はそのほつれを埋めるために、また新たなほつれを生んでしまう。
人間の弱さと浅はかさと情けなさが詰まりなが…
「ほつれる」製作委員会&COMME DES CINEMAS