序盤★2 中盤★2 終盤★2
アキ・カウリスマキ監督“労働者三部作”その1。
見どころ
◯“ボルボ”社製のゴミ収集車なんてあったんや!
◯ジャズやロックやポップスの劇伴がとても良い。
気になる…
何かクセになるアキ・カリウスマキ。
フィンランド映画。1986年。
今回のマッティー・ぺロンパーはごみ収集、カティ・オウティネン(25歳)はスーパーのレジ。出会って恋してデートして、一緒に暮らして…
① 【明日の涙を吹き飛ばそう】
言葉にしがたい、スコア以上の良さに満たされる80分。日本感あり。
雄弁は音楽、沈黙はゴールド。
あそこでアコギ!
カティ姉さんは、〝普段どれだけ笑うのか読めない名…
「おかしい 実におかしい 恋ってそんなものじゃないか」
映画をみ終わったあと、しばらくなにもいえなかった。胸がいっぱいになって、ただ、最高なものをみた、という感覚だけが残る。
友だちがやっぱりいい…
ゴミ清掃の作業を丁寧に描いているのが印象的だった。
思っていたカウリスマキ映画と違って、結構顔に寄ってたり、古典的なハリウッド映画のスタイルだったりでびっくりしたけど、演技はロートーンでそのチグハグ…
どのシーンも色合いや構図が素敵。
留置所で出会った彼、メラルティン、最初ヤバい人かと思ったけど、割と良い人だった…娘の貯金箱には手を出さないで欲しかったけど。
理不尽な扱いを受けるシーンは心が痛くな…