ブルーを笑えるその日までの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ブルーを笑えるその日まで』に投稿された感想・評価

ものすごく繊細で美しい映画だと思った。

主人公の絢子は、生きる死ぬ、存在、友だちといったことに非常に敏感だ。
だから、とても生きづらく、人とも上手く関わっていかれない。
おどおどとして小声でしか話…

>>続きを読む

2025・7・20
U-NEXT

「どうしてブルーは憂鬱な色なのか
ダサい制服の色が、青春という言葉が、大嫌いな晴れた空が、みんな青いからだ」

冒頭の一人語りで一気に主人公の世界に引き込まれまし…

>>続きを読む

孤独な女子中学生がなんでも屋で手に入れた魔法の万華鏡を通じて少女と出会い夏休みを共に過ごす青春ファンタジー。学生時代の心の苦しさとか儚さ、青春が詰まっていた。いつか笑える日が来る、大人になるってそう…

>>続きを読む
m
3.8

学生時代ほど、こいつは何かフィーリングが合わないなとか、話しても楽しくないなみたいな感情って心のどこかにあって、ただ、それをみんな隠して生きている感じがする。

青春って思ったより暗いんよな。まさに…

>>続きを読む
ただ、生きてればいい。
買えないものは、売っていないなんでも屋‼️

青春要素全部入ってる🩵でも、the青春だけでは終わらないのがこの作品。深い要素が詰まってる‼️

救われたと思っていたら救われてた。
3.0
まさかのRCサクセション、気持ちいい
会うためには生きてるだけで良いってのはほんとその通り
り
4.0
死んだ金魚=愛菜 もう一匹の金魚=主人公 ということなのかな
Gya
-
高校。制服。夏休み。花火。
という最強青春要素を全部悲しく描けているなあ。

なんでも屋ではなんでも売ってるけど、
逆に言えば、買えないものは売ってない。

すなわち心。

RCサクセション!

おぉそうゆう感じか。
本当にどこにでも誰にでもあるような悩みも人によっては耐え難い、上手に生きてる人に比べたらどうしようもなくしんどい。ことなんて分かってるからどうしようって話のところをファンタジー…

>>続きを読む
3.5

図書室にある小綺麗な(誰もあまり手を付けてない)小説を読んだかのような感覚。
明確なイジメとまでは言えないリアルな生徒間の描写。立ち入り禁止の古びた部屋。夏休みの制服登校。
ノスタルジーとはまた別の…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事