1978年3月、イタリアで起きたキリスト教民主党党首アルド・モーロが極左グループ「赤い旅団」に誘拐される事件を追う。史実を元にフィクションを織り交ぜて描いています。
ベロッキオ監督は『夜よ、こんに…
実に見応えのある6部構成から成る340分の大作。陰影に富んだ硬質な画面と登場人物たちの苦渋に満ちた表情が素晴らしい。1978年3月にイタリアで実際に起きた、キリスト教民主党党首のアルド・モーロが、極…
>>続きを読む「赤い旅団」の名前は記憶にあるが、この事件のことは知らなかったので、冒頭の場面を信じて観てたのに…。
実話ベースだから、ドキュメンタリータッチであるのは仕方ないけれど、エンタメ性は感じられなかった…
340分、観切ったよ。6回に分けて。こういう重厚感のある作品がやっぱ好きだな。
国家、宗教、政治、個人の倫理、信条のようなものが揺さぶられ迫られる、そんな映画だった。真実に幻想描写も合間って、圧巻…
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