イ・チャンドン アイロニーの芸術に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『イ・チャンドン アイロニーの芸術』に投稿された感想・評価

作品を監督自ら
ロケ地に立ち解説してくれている。
映画監督の前は小説家とは知らなかった。
様々な形の人間模様。
イ・チャンドン監督の作品がとても好きです。

イ・チャンドン監督自ら自身の作品を振り返り、人生について語るドキュメンタリー。


『映画とは人生という闇の中心へつながる通路のようなものである』  

なるほど…でも、少しばかりの救いはあってもい…

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4.0
日本ではイチャンドン監督のことを知れるものがあまりにないので、貴重です!
ELLezy
3.8


・人生はアイロニーであると度々監督は言う(アイロニーとは"本当の考えや意図と違う考えをほのめかす"、"期待していた結果とは逆のことが起こる場合に使われる")

・教会でシネが感情剥き出しで泣くシー…

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イ・チャンドン監督の作品世界に迫るドキュメンタリー。
監督がロケ地など縁りの場所を訪ねながら、自ら監督した6作品についての述懐するとともに、出演した俳優たちの証言をちりばめる。
現在から過去へさかの…

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shino
3.3

WOWOWで放送してくれた「グリーン・フィッシュ」「オアシス」を見た。
イ・チャンドン監督が描きたかった世界をそのまま表現した俳優陣の演技力が凄すぎて圧倒された感じ。
ちょっと作りすぎてる感じが す…

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4.0

まだ私には人生経験が足りなくて、追いつかないものがある。
何のきっかけがあって撮ったのか、どういう意図でそのシーンを入れているのかなど知ると見方が変わるので多少ネタバレでもこれは先に観た方が良かった…

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4.0

ペパーミントキャンディ―方式とでも言うべき、どんどん過去の作品にさかのぼっていくドキュメンタリー。
イ・チャンドンのことを多少知っていないと敷居が高い作品だったかな。
今までイ・チャンドンが作ってき…

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it
3.7
こんなジェントルな話し方するんだな。けど、イチャンドンはどう考えてもヤバイ。新作→旧作と遡る構成はあんま効いてない気はした。
響介
3.9
メモ
・コミュニケーションとは境界を壊すこと
・映画は既にある程度音楽的であるから音楽がそれを邪魔しないように心がけている

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