イ・チャンドン監督作品が4Kでリバイバルされるシリーズで上映されていたので鑑賞。
作品観てからこのドキュメンタリーを観るか、これ観てから作品観るか迷ったけど、観れる時に観とかないとコンプリートできな…
イ・チャンドン自らを案内人に、彼の全作と文筆家としてのキャリアを含めて振り返るドキュメンタリー。
ペパーミントキャンディよろしく、直近のバーニングから時系列を遡る体裁。
出演者たちの言葉から、彼の演…
『イ・チャンドン アイロニーの芸術』監督自身がロケ地や育った地を訪ね作品と半生について語る。それがとても分かりやすくも何とも重みのある言葉なのだ。彼の映画が物語として逃げずにきっちり描いてるが、そこ…
>>続きを読むイチャンドンのレトロスペクティヴが開催されたことに感謝。
イチャンドンの大ファンであるフランスのアラン・マザール監督が撮った作品。コロナ禍に制作されたため、韓国で撮影した素材をフランスで編集する形…
「イ・チャンドン、自作と生涯を語る」という単調になりかねないドキュメンタリーなのだけど、語りはつねに現在から過去へ進んでいき、バーニングからグリーンフィッシュへ、そして小説家のキャリアへ、大学生のこ…
>>続きを読むイ・チャンドン、佳作なんだなぁ…でもほとんど知った作品だった。作家性が強いとは思っていたが、どの作品も強い。
全作品観てから本作を観た方が良かったかもしれない。近年の作品しか観てないため、歯がゆいも…
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