アイヒマン・ショーからの流れで視聴。これを6月頭に視聴できてよかった。
アイヒマンは直接描かれず、背中とか後頭部を移す形になっているから余計に不気味感が増している。暗殺や報復から徹底してアイヒマンを…
アイヒマンが処刑された日、関わった人々の視点からの物語。
イスラエル人だけどアラブ系の少年、鉄工所で働くことになり、火葬の為の炉の作製に関わる。鉄工所の社長はユダヤ人の工場の男性に点火して火葬する…
このレビューはネタバレを含みます
ひとりひとりに物語があって、歴史を通してどうつながるかというのも人生だと思う。
大人からもちあげられ、いっぱしの職人になったような気がしてせっせと手伝う少年。でもこれがどういうことなのか理解していな…
【 歴史の裏側の住人の物語 】
✴︎6月0日の意味するものは?
✴︎焼却炉は誰が作ったのか?
ナチスのユダヤ人大量虐殺の重要戦犯として戦後、逃亡先のアルゼンチンからイスラエルに強制連行され、裁判…
実話ベースのイスラエル作品。
戦後、南米でアイヒマンを捕らえて自国に連行し裁判にかけて死刑を確定させたイスラエル。
執行にあたり、死刑執行後の彼の遺体をどうするか問題が。
埋葬してその場所が聖地化す…
(2023年劇場鑑賞)記録
これまで誰も深く触れることの無かったユダヤ人を強制収容所に送り込んだナチス戦犯、アイヒマンの火葬処刑(ある町工場が焼却炉製造を依頼された)を描いた物語。
ラストで少年が…
仕事に忠実なユダヤ人たちを描いた作品
アラブ人のユダヤ教徒ダビッド少年は焼却炉の掃除から,作製,操作まで精通し,アイヒマンの焼却に電話で指示する。その日に彼は工場をクビになった。盗癖を工場長は知って…
イスラエルの警察官の話がとても良かった。善意の押し付けにも思えるユダヤ人協会の女性に対して、忘れないことについて説く彼の姿勢。ただそのパートの差し込み方が上手くなく、ダヴィッドや刑務官のパートと乖離…
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