静寂の中に漂う、移民の孤独と希望を描いた余白の映画。本作は、アフガニスタンからサンフランシスコ郊外のフリーモントに亡命した女性ドニーシャ(アナイダ・ワリザダ)の内なる旅を、モノクロの繊細な映像で描く…
>>続きを読む主演の女性はタリバン政権に変わった時に命を狙われて実際に国外に脱出した方だと観終わってから知った。
地球儀を指差しながら話すシーンで、めちゃくちゃ久々に地球儀を見た気がして、そっか繋がってるんだよな…
寝てしまった。
「クッキーの中に自分の電話番号を忍ばせる」という一番大切なシーンを見逃す。
…そう…寝てしまったから。
スコア無し。
「面白かった」とか「面白くなかった」とか以前の問題。
「面白く…
劇場予告から気になっていた作品を。
独特だけど、心地よい。
なんとも不思議な空気が流れていた。
フォーチュンクッキー工場で働くドニアは感情的ではないけど、寡黙でもない。ポツンと言葉を吐く彼女の間が…
8/1山形フォーラムで「フォーチュンクッキー」を観てきました。
ジムジャームッシュの「ストレンジャーザンパラダイス」を初めて観た時を思い出しました。白黒の画面にオフビートのストーリーテリング、そし…
医者との会話以外はアメリカに来た経緯の説明はないので、ドニヤの真っ直ぐで過去を詰め込んだ眼差しから、観ている側はあれこれ思い巡らす。
終わり方はあれ?と思ったけど、後ろ姿が初めて彼女が牧歌的な景色の…
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