伸ばした手は遠く
掴むこともない
震える
あの星を喰らうまでは
一息で消える
温もりは
宵の淵に横たわって
手向けても花は花
咲く程に哀しい
数えないで
眺めているだけなのに
溢れて止まない声は…
一度戦場に立ってしまった人間は無事生還しても死ぬまで地獄。人は許容量を超えて狂気の域に達すると、むごさだけが残る。そこに理性や倫理観なんてものは存在しない
野火もそうだったけど塚本さんは戦争が及ぼ…
KOTOKOを思わせるような不安定だがその中心に人間の強さを宿した塚本晋也的な聖母像が開花した反戦映画としての良作だった。
ミニチュアで爆撃された街並みを部屋の中に再現するシーンなどフィクションだか…
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