終戦時の日本が凄惨ってだけでこの映画が意味深いワケじゃない。正直森山未來パートだけで良くね?
趣里じゃなくて古川琴音じゃなくて趣里...の流し目はもぅうんざりです💦なんであんなスタバの飲み口みたいな…
「終わった」というのは、常に終わらせられる余裕のある者、あるいは終わらせられる「強さ」がある者の台詞なのだろう。終盤に叩きつけられる、自らの「人間」を決定的に変えられてしまった人の叫びは、浮わついた…
>>続きを読む戦争は終わった後も人をどれだけ苦しめるか生々しく伝わってくる。少年の瞳が美しい。趣里が嬉しそうに少年の服を縫う場面、少年が怒りはない大人のような顔でもらった教材を置いて去る場面が心に残る。この映画を…
>>続きを読む一度戦場に立ってしまった人間は無事生還しても死ぬまで地獄。人は許容量を超えて狂気の域に達すると、むごさだけが残る。そこに理性や倫理観なんてものは存在しない
野火もそうだったけど塚本さんは戦争が及ぼ…
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