1973年の作品の割に古臭い作り。ストーリーが特別面白いわけではない3時間40分。ゴダールの作品に見られるような諧謔に満ちた突き抜け感はない。序盤から中盤までは何度か途中で止めようとも思ったが、終盤…
>>続きを読む"あこがれ"ていたベルナデット・ラフォンとコケティッシュな魅力のフランソワーズ・ルブランとJ.P.レオーの面倒くさい三角関係。理論武装と母性くすぐるダメ男やらせたら絶品過ぎる。名言多数。
そしてスカ…
グダグダしてる風で内容量がスゴイ。『市井の人々とは違い僕は殻に籠る(キリッ)』と5月革命以後もヒモ的な闘争を続けるティーポットの注ぎ口ことレオー。愛に飢えた女と執着する女に挟まれてなかなかに奔放かつ…
>>続きを読むそ、そこで終わるのー!?
場面の切り替え方もあいまって2、30分くらいのドラマを連続で観ている気分だった。実際一気見出来ず細切れで見ましたが。これを一気に見れる人はすごいと思う。
3人とも面倒臭…
ずっと観たくて観れてなかった作品ようやく観れました。
想像してたよりとんでもない作品でびっくり
めちゃおもしろかった
会話中心で3時間半も描いているが、不思議と飽きない。BGMの音楽が無いので会話…
『大人は判ってくれない』の主役少年役ジャン=ピエール・レオは、20代の青年になっても無邪気な少年の瞳で女性を虜にしてしまう。
ダラダラと仕事もせず歳上の恋人マリーの部屋に居候するアレクサンドル(ジ…
「また明日電話するね」ってなんて魅力的な言葉なんだろう。電話かけたい時にかけて、喋りたいだけ喋ればそれでいいよね。金稼ぐためだけだったら労働なんかしなくていい。そんなわけにもいかず明日もつまらない仕…
>>続きを読む© Les Films du Losange