久々に長い映画を見た。しかもちょっと苦手なフランス映画。だけど意外とあっという間だった。ある男女の三角関係の話。タイトルから想像してたストーリーとはだいぶ違った。主人公の男が無職で金無いのにデート誘…
>>続きを読む42歳で早世したジャン・ユスターシュ監督の長編第1作。
実体験を基にした奇妙な三角関係を、16ミリモノクロ長回しで長時間じっくり綴る。カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリと国際映画批評家連盟賞を…
長かった…、何度も寝落ちして細切れで観た。劇場だったら完全にスヤスヤしてたかも。
文学的な会話がダラダラ続いていたけど、なんにも頭に残ってない。パリの気怠い人々の会話は、ジャパニーズサラリーマンの私…
ドキュメンタリー『キノ•ライカ小さな町の映画館』の中で、アキ•カウリスマキ監督が自身の映画体験を少し語っているのですが、そこで知ったのが16歳の時に初めて観た映画がこの作品だと言っていて興味を持った…
>>続きを読むそ、そこで終わるのー!?
場面の切り替え方もあいまって2、30分くらいのドラマを連続で観ている気分だった。実際一気見出来ず細切れで見ましたが。これを一気に見れる人はすごいと思う。
3人とも面倒臭…
酒、タバコ、セックス、衒学的な雰囲気、一つの部屋でダラダラ……「文系大学生」という抽象概念の映像化。
撮影がとてもいい。変なことを何もしていない。夜のロケ撮影がめちゃくちゃいい。あの黒。夜はモノクロ…
話自体はいかにもヌーヴェルヴァーグっぽいディプレイされた恋愛からプロポーズの時に嘔吐しちゃうような恋愛への移動というだけで(それが分かりやすすぎて残念)、3時間半かけて緻密に物語が進んでいくというも…
>>続きを読む不勉強で恥ずかしい話ですが、219分もあると知らずに見に行って面食らった。
これの何が面白いのかイマイチ分からないところが私がいつまでも何本映画を見ても“シネフィル”にはなれない所以だよ。
『UN…
このレビューはネタバレを含みます
ジャン・ユスターシュ監督作品。
219分の作品だから覚悟して臨んだが、最初の60分ぐらいきつかったですね…
男女の恋愛劇におけるクリシェの連続であり、カメラワークや演出に奇抜さがあるわけでも…
© Les Films du Losange