「ママと娼婦 (原題:La Maman et la Putain)」(1973年)は、ジャン・ユスターシュ監督によるフランス映画である。パリで暮らす若者アレクサンドル(ジャン=ピエール・レオー)が、…
>>続きを読む雰囲気を感じさせてくれるような、余韻を残すカメラワークが好き!
なかなかの長尺だが、ドラマ好きのためか飽きることなく楽しめた。それぞれの関係の絶妙なバランスがうまい。まるでシーソーのよう。
それに…
怠惰主義のヒモ男アレクサンドルは用はないけど忙しい。年上のマリーの部屋で暮らし、マリーの車を乗り回し、元恋人ジルベルトを追いかける。ジルベルトにフラれた彼はカフェで見かけた看護師のヴェロニカをナンパ…
>>続きを読むカンヌ・グランプリを受賞した、ジャン・ユスターシュ監督の長編劇映画デビュー作。
「女が寝たがるとおかしい?」
これは傑作。恋愛とセックスに纏わる男と女の会話が大半を占める219分。長さを感じなか…
愛してる…のか?
ジャン・ユスターシュの記念すべき長編処女作。のくせに3時間半とはやるじゃないか。
口先男レオと二人の女性の不思議な三角関係が生み出す結末とは。
とにかく言葉!言葉!言葉!
レ…
久々に長い映画を見た。しかもちょっと苦手なフランス映画。だけど意外とあっという間だった。ある男女の三角関係の話。タイトルから想像してたストーリーとはだいぶ違った。主人公の男が無職で金無いのにデート誘…
>>続きを読む42歳で早世したジャン・ユスターシュ監督の長編第1作。
実体験を基にした奇妙な三角関係を、16ミリモノクロ長回しで長時間じっくり綴る。カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリと国際映画批評家連盟賞を…
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