★★★liked it
『ママと娼婦』 ジャン・ユスターシュ監督
The Mother and the Whore
【白黒】
ジャン=ピエール・レオ as アレクサンドル
三角関係でも
最低限の…
殺人鬼と出会って且つ生きて帰りたい人向けなのが『アングスト』なら、ヒモ男と出会って且つ人生棒に振りたくない人向けなのが、本作。
会話劇と言えば聞こえはいいが、三時間以上とにかく聞かされるのは働いたら…
このレビューはネタバレを含みます
家無し職なしで市井の人を舐めまくりで、
粘着質なくせに言動がコロコロ変わる
嘘つきな包茎の男が、
何故か包容力ある女ふたりに愛される謎な話。
この男の良さが最初から最後まで
全くひとつもこれっぽっ…
覚悟していたものの、四時間に近い上映時間は長い。売店で買ったチャイが美味しくて救われた。
本作はポストヌーヴェルバーグの旗手として有名なユスターシュの初長編作品だ。全編モノクロで、主人公アレクサン…
熱烈なファンを獲得してる映画なので申し訳ないけどあんまり好きじゃなかった...
ロメールよりつまらない会話劇がロメールの二倍以上の尺で進む。序盤から中盤にかけては睡魔とアベンジャーズ:エンドゲーム…
お話が長い上に、主人公がなかなかな暴れっぷりで(笑)
今までにない鑑賞環境だったけど会話だけで感情表現を成そうとしていたり、見ていて惹かれる点も多く、いい経験になった。
この映画で一度もトイレに行か…
© Les Films du Losange