ママと娼婦 4Kデジタルリマスター版の作品情報・感想・評価

ママと娼婦 4Kデジタルリマスター版1973年製作の映画)

La Maman et la putain/The Mother and the Whore

上映日:2023年08月18日

製作国:

上映時間:219分

ジャンル:

4.1

『ママと娼婦 4Kデジタルリマスター版』に投稿された感想・評価

Sari
4.5
このレビューはネタバレを含みます

73年、デビュー長編である本作でカンヌ映画祭審査員特別賞(委員長:イングリット・バーグマン)を受賞したジャン・ユスターシュ(1938~1981)は、ヌーヴェル・ヴァーグが育てた作家の中で、とりわけ嘱…

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愛してる…のか?


ジャン・ユスターシュの記念すべき長編処女作。のくせに3時間半とはやるじゃないか。
口先男レオと二人の女性の不思議な三角関係が生み出す結末とは。

とにかく言葉!言葉!言葉!
レ…

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ヌーヴェル・ヴァーグ系の映画はほんと苦手なのが多い
悪くない、悪く無いけど長い長い。
ベルナテッド・ラフォンが良い。

ジャン・ピエール・レオーの長尺1発撮りとか見どころあるけど、あのキャラしか無いのかってくらい安定のダメ男ぷり。
R
-
一冊の本を読み終わった気分
アレクサンドル、喋りすぎてる。
ロメール好きな私にはそれが良かった。

久々に長い映画を見た。しかもちょっと苦手なフランス映画。だけど意外とあっという間だった。ある男女の三角関係の話。タイトルから想像してたストーリーとはだいぶ違った。主人公の男が無職で金無いのにデート誘…

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42歳で早世したジャン・ユスターシュ監督の長編第1作。

実体験を基にした奇妙な三角関係を、16ミリモノクロ長回しで長時間じっくり綴る。カンヌ国際映画祭で審査員特別グランプリと国際映画批評家連盟賞を…

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3.2

長かった…、何度も寝落ちして細切れで観た。劇場だったら完全にスヤスヤしてたかも。
文学的な会話がダラダラ続いていたけど、なんにも頭に残ってない。パリの気怠い人々の会話は、ジャパニーズサラリーマンの私…

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3.8

ドキュメンタリー『キノ•ライカ小さな町の映画館』の中で、アキ•カウリスマキ監督が自身の映画体験を少し語っているのですが、そこで知ったのが16歳の時に初めて観た映画がこの作品だと言っていて興味を持った…

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