数年ぶりのジャック・ロジエ。全然海に行ってヴァカンスしないことにイライラしつつも、このグダグダがロジエだった!と当時の感覚を思い出す。とにかく男と女たちがわちゃわちゃしてるだけなのだが、時折挟まれる…
>>続きを読むOPの音楽や白黒のフォトグラフィックな美しいショットで好きなのが確定した
中盤までの展開も面白いのにそこからのヴァカンスは至高でしかない
リリアーヌとジュリエットどちらも違った魅力があり髪型や洋…
別にストーリーとしても会話劇としてもそれほど面白いわけでもないのに、とにかく瑞々しいし、ラストに向かって感情が集約されていく様が好き。あと、冒頭からずっと音楽がかっこいい。かなり色んな音楽が鳴ってい…
>>続きを読むスクリーン3度目の鑑賞。
冒頭に、ミシェルが上司から機材の調子が悪いから替えてきてくれと頼まれ、機材車からスタジオに戻る際に扉の前にいた女子2人をスタジオに連れていくことで、元の目的から問題は女子の…
おそらく史上最強のヌーヴェルヴァーグにして、史上最高のヴァカンス映画は間違いなく今作だ。昔、映画は脚本だと誰かが言った。それもあながち間違いではないが、映画はまずもって編集が肝心だ。その意味ではジ…
>>続きを読むほんと、痛いところをついてくる、リリアーヌが石のとこで水着でぶちぎれてるとこなんてもうつらくてつらくて わたしはきっとあの石の場所一生いちゃうなと思って、、オルエットのジョエルとか緑の光線のデルフィ…
>>続きを読むなんだかなつかしかった。初ジャック・ロジエ監督の青春&ヴァカンス映画。青春とヴァカンスって似てる。楽しいのは始まりだけで、すぐに退屈になる。終わりがくるのを忘れて、無駄に暇つぶししていた。それでも振…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
行き当たりばったりで散文的なコメディでした。観る前にギョーム・ブラックの「この人の映画を観て映画を作りたいと思った」という内容の推薦文を読んだせいもあるけど、手持ちカメラのドキュメンタリーっぽい画面…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
なんで趣味の映画だ、、しかし最高だ
ポジティブにそして自由に、刹那的に人生を楽しむことって大切だよな。ここのところの自分に足りてない部分でもあってすごく楽しかった。
やってることは死ぬほど軽薄なんだ…
© 1961 Jacques Rozie