作中の新しい命の架け橋となり繋ぐ現場では、命の尊さを感じると共に、命を繋ぐ事の厳しさを肌でヒリヒリと感じました。
産まれてくる新しい命はとても美しく、新しい命にも命を繋ぐ沢山の医療従事者の方々に対…
監督のレア・フェネールは、初監督作の『愛について、ある土曜日の面会室』が好きで、新作となる今作は見てみたかったもの。初上映時には都合がつかなくて、再上映があって良かった。
新人助産師を通して産科病…
『助産師たちの夜が明ける』新人研修や産婦家族に費やす時間もない現場の過酷さを慌ただしいカメラワークで伝える。実際の出産をシーンで使用して嘘のないリアルな誕生の瞬間に感動が込み上げる。エッセンシャルワ…
>>続きを読む家族を蔑ろにすることは助産師の仕事じゃない
なんかずっと定期的に泣く
ああ辛いな、、、
みんなの気持ちが痛いほどわかって
誰も悪くない。環境が悪い。
ならば声を上げなければいけないのか。
上げずし…
フランスのとある病院の産科を舞台に助産師たちの奮闘ぶりを描いた作品。出産シーンほんまに産んでて迫力がある。優秀な新人助産師が失敗を恐れて潰れかけたり、行き場のない母娘を家に泊めたり(先輩にむっちゃ怒…
>>続きを読むまず何よりも誕生の瞬間には涙しかない…
ドキュメンタリーが6割
ドラマは4割といった感じでしょうか?
出産はおそらく殆どそのままの映像!
やはり女性という存在は男には計り知れない奇跡でしかない気…
ルイーズとソフィアという助産師研修を終えた二人が産院に勤務するところから始まる。この産院が助産師の人手が足りなくてまるで戦場状態、そこで二人が成長していく話だが、実際の産院で、半ばドキュメンタリーと…
>>続きを読む助産師の過酷な労働環境や、命の現場について描かれたフランス映画。
まさか助産師がスト起こすような状態だなんて思ってもみなかった。
こんなに重要でかつ責任の重い仕事なのになぜ大切にできないのか…。日…
命と向き合う助産師の仕事は「生」だけでなく「死」とも隣り合わせ。しっかりとメンタルケアがなされる体制でないと、継続するのはつらいのではないだろうか。仕事上のトラブルをきっかけに、ルームメイトで親友…
>>続きを読む分娩シーンが本物すぎてお産に絶対なんてないし、産んだからって終わりじゃないってことがよくわかる。
ラストは映画の趣旨だからしょうがないけど、あの終わり方はちょっと微妙。
ただただ「助産師ってクソ忙…