剣のネタバレレビュー・内容・結末

『剣』に投稿されたネタバレ・内容・結末

太陽のように純粋で強く正しい存在でありたいとする精神を剣道の剣に込めた国分に対して、賀川は国分の純粋さを世俗的な欲望で穢そうとする。それは彼に対する男性的な愛とも嫉妬とも単純には説明できない、愛憎と…

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大学の剣道部の主将・国分次郎は剣に全生命を捧げる求道者であり、その姿に新入部員の壬生は強く心酔する。一方、同級生の賀川は剣を愛しつつも遊び心を捨てきれず、国分の厳格さに反発していく。強化合宿を前に、…

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この作品は、原作者である三島由紀夫の自裁を思えば、どうしても物語の内容に対して感慨を禁じ得ない。しかし、生と死という主題をひとまず離れて捉えれば、この作品には青春時代の瑞々しさが画面いっぱいに広がっ…

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三隈研次の「剣三部作」の1つ。

原作は三島由紀夫の短編らしい…小説が発表されて5ヶ月で映画化されてる。市川雷蔵が原作を読んで映画化を熱望し実現したらしい…

大学の剣道部、ストイックに優勝を目指す…

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時代劇かと思いきや、大学の剣道部が舞台の青春映画
実力は互角だが、タイプの違う国分と賀川
互いを認めながらも、しっかりライバルであった
自殺することで、正しさや強さが永遠のものになる、という考え方は…

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 川津祐介が対等になった、と言ってから市川雷蔵と会話をすることが一度もないという所が凄い。白飛びしたようなスクリーンプロセスも衝撃的だが、ラストのゆっくりとしたズームアウトの突き放しも凄まじい。市川…

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三隈研次のアプレ映画はなかなか……味わい深いということにしておこうか。川津祐介までいて誰得というかまさにわし得映画であった(「市川雷蔵の大学生厳しいよ」と聞こえてきた母親の声は無視)。
しかしこの映…

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剣は剣でも、剣道の話。三島由紀夫原作で、いかにも三島的な結末を迎える。市川雷蔵は現代劇も良いな。
三隅研次×市川雷蔵で『斬る』みたいな時代劇かと思ったら現代劇だし原作は三島由紀夫だった。大学剣道部における政治とマチズモの話で三島文学のイメージそのもの。
2023年56本目。
結構、本格的な剣道映画でありながら、
三島由紀夫映画でもある。

ラストが、三島由紀夫の死に方と重なって見えるのは、私だけかな。

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