不器用すぎるマッツ、芋はあっという間に育て上げるも愛は遠回り。「愛を耕すひと」という邦題にそんな不器用すぎる主人公への愛を感じました。
大きく育ったタタール人の娘ちゃんの顔が北村匠海にしか見えなくて…
場所はデンマーク。退役軍人で大尉のケーレンはある未開の土地を開拓したら貴族の称号をもらう約束をする。それを邪魔する地主気取りの貴族。家族のように一緒に暮らした家政婦と少女とも離れることに。数年後、貴…
>>続きを読む最近マッツ・ミケルセンにハマり見た
アメリカの開拓史なんかとはまた違う寂然として体感温度の低いフロンティアの話
貴族と外様貴族との確執なんかもあり結構重い
家族じゃなかった人達が集まりひとつ…
重厚…がっつり没入してしまった。
マッツ、モテモテ笑
人間の命がとてつもなく軽い時代。ヨハネスが殺される場面で貴族たちが不愉快そうにしてたのは少し救いだったけど、実際は面白がってたんじゃないかなーと…
じゃがいものために命をかけた男
あとから調べたらじゃかいもって最初観賞用として育てたられてたらしく驚愕
いろんな見ず知らずのものに躊躇なく飛び込んでいく主人公の肝の座りよう
いろんな人や物を失…
タイトルとポスターから受ける印象と違って意外にもわかりやすいし悪役が出てきて最後は勧善懲悪の展開。でもそれまで辛い描写があります。主人公、割と年いってると思うが若い女性にモテる。
実話をもとにしてる…
マッツ様の新作という事でぜひとも劇場でお逢いしたいと思ったのですが、都合がつかず気付けば夜の上映しか無かったので断念…
愛を耕す人とタイトルにはあったけど、物語の大半はジャガイモに執念をかける男の…
おもしろすぎた!タイトルの通りで安心した!子供捨てた時はマジかと思ったけどちゃんとハッピーエンドでよかった!地主キモい!死んでよかった!地主死んだ時気持ち良すぎた!アンバーバラ?ちゃんと回収してハッ…
>>続きを読む歴史に基づきとても重厚な空気が漂う中で、ドラマの中にクライム、ミステリーやホラーチックな要素があり、それらが相互に作用しあってとても全体として面白いものなっていました。
まず後半を見るにつれて、こ…
マッツミケルセンとアマンダコリンそしてシモンベンネビヤーグの演技が圧巻。不毛の地を描きながらも、映像も素晴らしい。
『バベットの晩餐会』を思い出させるような北欧の不毛さは、時代背景も相まって強烈な…
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