そこは誰一人として農耕が叶わなかった荒れた土地。誰も触れていない場所は王領地として扱われる。痩せたその地に一人の元軍人が赴き、開拓を試みることになる。だが近接する地の領主がその土地の所有を主張し始め…
>>続きを読むマッツの最高傑作にして代表作
“北欧の至宝”が今回も過酷な目に遭うが、美しくまとまり、優しい涙を誘う作品に仕上がっている。しかし、「愛を〜」「愛の〜」といった安易な邦題には辟易する。今作も愛が大事…
荒れ果てた地の復興を願う主人公
様々な妨害にあいながらも
根気よく耐え抜いていく
あまり多くを語らないマッツミケルセン
行動や表情で
彼の中で変化が訪れていく事があらわれていく。
ラストの彼の決断に…
カオス
退役軍人のルドヴィ・ケーレン大尉は貴族の称号をかけて、未開の荒野の開拓へ名乗りを上げる。その事を知った有力者のフレデリック・デ・シンケルは自らの権力が衰退するのを恐れてケーレンを追い払おう…
暴力や強制ははっきりと表現され、肉体関係も手短に交渉されるのに対して、愛情や思い遣りの表現が控えめすぎる…!
ロシア映画もそんな感じだったっけ。
社会ありきというか。
ケーレンの己の欲するところを…
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