試写会にて鑑賞。
幼い頃に自分と母親を捨てた父親が捕まったことから始まるヒューマンサスペンス。
森山未來さんと藤竜也さんの存在感に圧倒されながらも、まるで演劇を観ているかのような錯覚と共に進んで…
藤竜也さんと森山未來さんの演技、父親に「許す」と言う時の表情が良かった
でも色々と分からないこと多過ぎてモヤモヤしたまま終了
認知症の人が一人で生活するのは想像を絶する
明日は我が身かもと思うと怖…
なんだか、何も回収されずに終わった感がある。
さとこはどこに行ったのか。亡くなったのか。
これは、認知症になった父の、自分も知らない部分を辿り、認め、歩み寄る話なのか。
あの息子だって、あの家の何か…
父、息子、義母 それぞれにとっての大いなる不在。
時系列がたびたび変わるも違和感なく真相解明ものとして楽しめし、助演の真木よう子の存在が普通の善き人としての座標軸のような役割を果たし、映画に落ち着き…
最近、認知症をテーマにした作品が増えた気がする。
不可逆的な症状は観ていて辛い。
医療が進歩して、人間が長生きできるようになったからこそ発症する症状のひとつなのでしょうか。
認知症が親子関係を…
導入は疎遠になっていた親が認知症になる、というシンプルなヒューマンドラマなんだけど、
森山未來、目はあんまり語らないけど視線は語るから「この楽器ならこう奏でられるだろうな」という安定感がずっとあって…
父の認知症が悪化して介護施設に運ばれた。離れて暮らしていた息子の卓は、父へ必要な物を届ける傍ら、父が再婚相手と住んでいた家の整理を始める。大量のメモと手紙、父から受け取った大量の私物に入っていた継母…
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