時系列がいったりきたりするので最初の方は誰がどれだっけ?となるけど、話が進むにつれて、繋がってくると人間関係が見えてくる。
最初の方はとても仲のいい夫婦に見えていたお父さんと直美さんの本当の関係、仲…
カメラワークが素晴らしく
森山未來と藤竜也でグッとしまる。
も、どこか入り込めない。
前衛的な舞台のテーマと絡めて
ストーリーを進行させるのって
よっぽど上手くないとあざとくなっちゃって
ドライ…
このレビューはネタバレを含みます
何とも感想は難しい映画だった。
円満ではない家族、痴呆、介護、リアルだったけど、皆んなの演技やストーリー背景や映像でアートな雰囲気もあった。
藤竜也ってこんな感じだった?て思った。痴呆の感じも迫…
認知症を患った父を演じた藤竜也さん
さすが大御所、演技力高すぎて
めちゃくちゃリアルだった
リアルすぎて見ていて辛い気持ちになる
長年連れ添った直美さんへの手紙
誰が誰なのかわからなくなってしまう…
このレビューはネタバレを含みます
まるで父親の認知の世界のように、現在と過去が行ったり来たりする。バイオレンス映画のようなオープニングの映像がエンディングで繋がって、意味がわかる。けど、結局のところ、視聴者にも義母の行方は明かしてく…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
タイトルにもある「不在」というテーマを扱った、哲学的視点を持つ作品となっている。
主人公にとって、父は幼少期から「大いなる不在」であった。しかし、義母にとっての父は、愛情と穏やかな日々を共に過ごし…
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