利休の作品情報・感想・評価・動画配信

『利休』に投稿された感想・評価

3.9

木下藤吉郎、羽柴秀吉、豊臣秀吉、太閤秀吉。改名するに従って、富や名声、権力を得る訳だが、それに反比例して心を失ってるように見える。利休の本意を理解せず、感情に任せて、彼を処刑した事が、豊臣政権の終わ…

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pndna
-
record
2025.08.01
SF23
3.7
昔見たのを記録
it
3.6
勅使河原作品、初めて。もっとアバンギャルドなイメージだったけど、これは重厚かつストレートな感じであんま特徴分からず。美術もキャストもやけに豪華。

勅使河原宏監督『利休』(1989)

人生、としての作法ー

茶道が如何に戦国時代の"コミュニティ"や"休息地"として機能していたかを知られる。

あらゆるところに、フレーミングの美学/演出の作法、…

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このレビューはネタバレを含みます

歴史ドラマというものは、厳然とした歴史の流れがあらかじめ決まってしまっているから、物語の筋がどうなるのかを楽しむ余地は少ないものです。
織田信長の後には豊臣秀吉が、秀吉の後には徳川家康が天下を獲る定…

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野上彌生子の「秀吉と利休」を勅使河原宏が映画化。美術、衣装、音楽と第一級スタッフを揃えた。三國の利休、山崎の秀吉。
新宿松竹にて
eko
-
題字がいい。
お点前の映像が、実際に私がやっていた頃と同じ緊張感を感じられるくらい、震えや角度の付け方などを映し取っていて、見入ってしまった。
梅を活けるシーンが好きです
GO
3.7

本日は茶道のお稽古を休んだため、自習のために視聴。きっかけは武者小路千家の千宗屋の『茶 利休と今をつなぐ』にて紹介されていたため。
静寂の中で炭をくべる音からはじまり、利休のエピソードとして最も有名…

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