利休に投稿された感想・評価(★3.1 - 4.0)

『利休』に投稿された感想・評価

三國連太郎も山崎努もすばらしい。何より勅使河原宏の映像の微妙な不安定感が心地よい。「砂の女」よりずっと洗練されてたけどやっぱり(良い意味で)変😆
it
3.6
勅使河原作品、初めて。もっとアバンギャルドなイメージだったけど、これは重厚かつストレートな感じであんま特徴分からず。美術もキャストもやけに豪華。
GO
3.7

本日は茶道のお稽古を休んだため、自習のために視聴。きっかけは武者小路千家の千宗屋の『茶 利休と今をつなぐ』にて紹介されていたため。
静寂の中で炭をくべる音からはじまり、利休のエピソードとして最も有名…

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dm
3.9
日本という国のアイデンティティをしみじみと感じた。
茶、という文化や精神は日本人として大切にしておきたいと思った。

赤瀬川原平著:千利休、無言の前衛を読んで、この映画を知った。
3.8
冒頭の茶室を用意するシークエンス芸術性最高だった。
それだけって気もしたが
MADMEN
3.9

良くも悪くもエンタメ色のある大河ドラマ形式の戦国映画と期待したら駄目だと思う映画。
主人公は千利休で戦国後半期から安土桃山の秀吉の寵愛から切腹に至る経緯を描いた映画。この映画のいい点は当時バブル全盛…

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LIBRO
4.0

史実に沿ったストーリーなので、驚きやどんでん返しは無い。
でも、茶の湯という芸術を大成させた千利休が、茶の湯が武士のたしなみになることで、秀吉によって政治の世界に放り込まれる。そこでの利休と秀吉のな…

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せこ
3.9
利休の三國連太郎さんの演技が静けさの中に深みがあり、秀吉の山崎努さんの奇怪な演技、そして三田佳子さんの美しさに心が奪われました。映像の美しさ、装飾美術も素晴らしかったです。
Omizu
3.7

【1989年キネマ旬報日本映画ベストテン 第7位】
『砂の女』勅使河原宏監督が野上彌生子の小説『秀吉と利休』を映画化した作品。ベルリン映画祭フォーラム部門に出品されC.I.C.A.E.賞を受賞、キネ…

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Hiro
3.3
嫉妬なんだと思う。
自分にないものばかりが彼にはあったんだろう。
嫉妬とは煩悩というが、本能なんだと思う。
三國蓮太郎さん、山崎努さんはもとより、三田佳子さんが非常によかったと思う。

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