デビューから何年か経ってるのに棒読みの宇津井健に少し腹立つ。阿部豊作品は当時ほかの邦画とは一線を画してどこか独特、外国映画を取り入れようという試みを感じる。ただ本作は格差恋愛、腹違いの姉妹、仏法論争…
>>続きを読む〖1950年代映画:人間ドラマ:小説実写映画化:新東宝〗
1955年製作で、川口松太郎の小説を実写映画化の人間ドラマらしい⁉️
今では…皇族と一般人のドラマは無いんだろうなという作品でした。
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古すぎて集中できず。文明の力"X"で「TKO木下」とエゴサーチしながら見てた。宇津井健が路地を逃走中みたいに逃げ回るシーンはめちゃくちゃノワールでカッコよかった。お慶さんの髪型が一時期の夏目三久みた…
>>続きを読む病弱で薄幸な宮家のお姫様とその家に雇われている農場係の男の儚くて悲しいながらも美しい恋の物語。終始ヒロインを演じる日比野恵子さんの神々しい演技に釘付けになる。そして話す日本語と所作が美しく心が洗われ…
>>続きを読む田崎、丹波、御木本、天知と揃う中、宇津井のただ我一人という感じに下手そうな芝居も大根面もあの白黒の廃れたような画面に映ると何だかアルカイックな錆の良さに感じられてしまう。そんなわけで、得度を終えて…
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