花真珠の作品情報・感想・評価

花真珠1955年製作の映画)

製作国:

上映時間:83分

3.4

『花真珠』に投稿された感想・評価

mingo
3.4

デビューから何年か経ってるのに棒読みの宇津井健に少し腹立つ。阿部豊作品は当時ほかの邦画とは一線を画してどこか独特、外国映画を取り入れようという試みを感じる。ただ本作は格差恋愛、腹違いの姉妹、仏法論争…

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3.0
この頃の皇族ってどう捉えられていたんだろ。ミッチーブームが起きる前。
3.0
ハリウッド帰りのジャック・アベの監督作品。宮家の姫と農場技師の成就しない恋。
メロドラマとして中々に見ごたえあり。

宮家の姫の腹違いの姉を演じた島崎雪子が良い!

原作は川口松太郎。
3.0

〖1950年代映画:人間ドラマ:小説実写映画化:新東宝〗
1955年製作で、川口松太郎の小説を実写映画化の人間ドラマらしい⁉️
今では…皇族と一般人のドラマは無いんだろうなという作品でした。

20…

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3.0

古すぎて集中できず。文明の力"X"で「TKO木下」とエゴサーチしながら見てた。宇津井健が路地を逃走中みたいに逃げ回るシーンはめちゃくちゃノワールでカッコよかった。お慶さんの髪型が一時期の夏目三久みた…

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病弱で薄幸な宮家のお姫様とその家に雇われている農場係の男の儚くて悲しいながらも美しい恋の物語。終始ヒロインを演じる日比野恵子さんの神々しい演技に釘付けになる。そして話す日本語と所作が美しく心が洗われ…

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3.1
皇室をモチーフにした創作劇は今の時代撮れるものなのかな。
そんなことを考えながら。


056
4.0

 田崎、丹波、御木本、天知と揃う中、宇津井のただ我一人という感じに下手そうな芝居も大根面もあの白黒の廃れたような画面に映ると何だかアルカイックな錆の良さに感じられてしまう。そんなわけで、得度を終えて…

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