【第96回アカデミー賞 作品賞他全5部門ノミネート】
『ウォッチメン』などドラマの脚本家として知られるコード・ジェファーソンの長編映画デビュー作。前評判は高くなかったがトロント映画祭観客賞を受賞し一…
今回のアカデミー作品賞候補作の中では1番かな?
売れない黒人作家が黒人らしい物語を試しに書いてみたら評価されてしまった、という感じで黒人社会を消費しようとする白人社会への皮肉ではある。ただ、主人公の…
"黒人エンタメ"わかる気がする✩.*˚
もうそこから心を掴まれた作品なのかも……
そこから利益を得てい世間にうんざりし、不満だらけの小説家が書いた"黒人の本"
世間はまんまとその本ハマってしまった…
この映画は「批評」に関する物語だと思った。ものを作って世に出した経験のある人ならご存知だと思うけど、良くも悪くもそのリアクションには驚かされたり、喜ばされたり、複雑な気持ちにさせられたりするもので。…
>>続きを読むジャズ感漂う洒脱なコメディ。
ウディ アレン作品ほどの胃もたれがないのに、しっかり世のインテリどもをこけにしています。
原作は『バックルベリーフィン』の”ジム”から派生した新刊『ジェームズ』(ピュリ…
アメリカの創作界が黒人によって作られた作品をいかにして扱ってるか、皮肉的に書いた作品。多数派である白人の免罪符に使い、ビジネスとしても消費する。モンクはそこに反抗しようとするが彼自身も一作家であるた…
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