本作は朧げな街の景色から最低限のセリフで淡々と始まっていくが、アダムが田舎を訪れそこで出会った二人の人間の違和感に作品の核へとぐっと近づく。
アダムは12歳で亡くした両親と大人になった現在の姿のまま…
「良い映画」なのはわかるんだけど、どうも肌に合わなかった
以前の日本版もそうでしたが、どうもとっ散らかった感が否めない
日本版の語り草でもある終盤の唐突なホラー展開も、あそこまで露骨ではなくても割と…
僕にとっては死が怖くなった
これは幸せの物語?悲しい物語?
大人になってから亡くなった家族に近況を話すってどんな気持ちだろう。
誰しもが一度はそんな妄想を考えるはず。
僕も叶うなら祖母に話したいな…
過去鑑賞記録
公開前からずっと気になってて初日に見に行った映画
現実と幻想が交差して夢を見ているような感覚になった
喪失感、愛への枯渇
孤独を抱えた脚本家でゲイの主人公が同じマンションに済ん…
山田太一
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映画脚本家のアダムは孤独の中を生きていた。同じマンションの唯一の住人ハリーから飲みに誘われるが断る。脚本が書けず、昔の写真を引っ張り出して、かつての家を訪れる。12歳の頃に死んだはず…
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