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異人たち2023年製作の映画)

All of Us Strangers

上映日:2024年04月19日

製作国:

上映時間:105分

3.9

あらすじ

『異人たち』に投稿された感想・評価

人の見た夢の話なんて閉口するとは思うが。
昨晩見たのは、今は赤の他人が住んでいる、大学入るまで住んでいた家の中に足を踏み入れた夢。
懐かしい、嬉しい、哀しい、切ない、悔しい、腹立たしい、そんな感情が…

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Kota
3.8

“この静けさに、耐えられない。”

アンドリュー・ヘイ監督作品としてずっと観たくてやっと観れた。度肝抜かれた。“異人たち”、“ストレンジャーズ”の意味よ。このマンションには僕たち2人しか住んでいない…

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3.8

素晴らしい映画。

孤独にならざるをえなかった人生。
全てのカットが寂しく冷たく美しい。

主人公が40歳くらいなのもいい。
大人になればなるほど、過去のことを顧みる気がしてる。
何か歯車がずれてい…

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あ
-
地下鉄のシーンや、家に2人で行ったあたりからちょっと怖くて恐る恐る観ていたのが悔やまれる。
アフターサンもだけどポールメスカルの繊細な演技に引き込まれる。

40代の脚本家でゲイで、誰とも交わらず孤独に暮らしていた主人公が時を超えて12歳の頃に死別した両親と再会し、伝えることのできなかった思いを互いに伝え合う作品。ラスト、とてもじゃないけどたまらない気持…

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現実と非現実の境目がなくなって白昼夢のよう
FranKa
3.8
静かすぎて耐えられないという寂しさ、理解されえないかもしれないという恐怖や不安など、孤独の重みという主題が通底している作品だと感じた。
うわぁ〜なんだろ、なんとも言えない切なさと苦しさ。

「異人たち」‥なるほど‥そうゆう意味か‥となった。
h.a.
-
このレビューはネタバレを含みます

山田太一

1
映画脚本家のアダムは孤独の中を生きていた。同じマンションの唯一の住人ハリーから飲みに誘われるが断る。脚本が書けず、昔の写真を引っ張り出して、かつての家を訪れる。12歳の頃に死んだはず…

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ところ、時代変われど、人は人に甘えたい。
孤独には耐えられない。たとえ、
甘えたい相手が死者たち「異人たち」だとしても。
異人である母親役を演じたこと、
イギリスヴァージョンと重ねて感慨ひとしお、で…

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