軽蔑 60周年4Kレストア版に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『軽蔑 60周年4Kレストア版』に投稿された感想・評価

うーおもしろい!
たくさん海を見れて幸せ。

「奇妙なことに、われわれを安心させるのは神の存在ではなく神の不在だ」
ヘルダーリンの詩に対するラングのセリフ。
hrs
3.5
等しく資本主義の奴隷になるためにアメリカ人の元へ行ったように見えた、そうして死ぬ愛、のたうちまわる二人はいつも綺麗に映っていた
nbzv
3.9

4Kレストア版 のポスターが可愛すぎて、初のゴタールを『軽蔑』で、新文芸坐にて。

カミーユがジェレミーの車に乗るのを許したシーンから、ポールに対するカミーユの愛は揺れて消え行く(様に感じたが、多分…

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明確に"唾棄すべき存在"として描かれるアメリカ人のプロデューサー(と彼が象徴するもの)、対象的にまるで仙人のような"渡米後"のフリッツ・ラング。夫婦間の関係が、繰り返される同じ旋律と相まってどんどん…

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-

2024年33本目、劇場鑑賞8本目

なぜ軽蔑なのか、それが分からなくなった時は否応なく終わりだ
でも絶対分かりきってないぼくは、だから不安がなくならないんだ
信じる......ことの難しさ....…

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reina
3.6

“些細な”こと?そんなことも分からないくせに。目の前にずっとあることと真剣に向き合わないとあらゆることを見落としてしまう。約100分の間ポールはなんでこんな明らかなことも見えず分からないんだと苛立っ…

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野井
3.6
このレビューはネタバレを含みます
脚本家が、ラブラブだったのに、はっきりしない態度で妻から軽蔑される話。オデュッセイアを下敷きにしているのが面白い。
イキ
-
千葉雅也が「ゴダる」と書いていたが、ゴチャゴチャ繋げてみること、わけわかんなさを引き受けることへの励まし…!
それにしても音の過激さ
映画まるまる1本かけて「商業に魂は売らんぞ」と宣言するの、ロックすぎる 濱口竜介がゴダールの影響下にあるというのがよくわかった。
Ippei
4.5

観ました。

人生初ゴダールを映画館で観れる奇跡!
60年前って凄い。

ヌーヴェルヴァーグの定義もきちんとわかってないけど、めちゃ堪能!
この色合い、自然や造形物の見せ方、掴みどころのない会話、す…

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