4Kレストア版 のポスターが可愛すぎて、初のゴタールを『軽蔑』で、新文芸坐にて。
カミーユがジェレミーの車に乗るのを許したシーンから、ポールに対するカミーユの愛は揺れて消え行く(様に感じたが、多分…
明確に"唾棄すべき存在"として描かれるアメリカ人のプロデューサー(と彼が象徴するもの)、対象的にまるで仙人のような"渡米後"のフリッツ・ラング。夫婦間の関係が、繰り返される同じ旋律と相まってどんどん…
>>続きを読む2024年33本目、劇場鑑賞8本目
なぜ軽蔑なのか、それが分からなくなった時は否応なく終わりだ
でも絶対分かりきってないぼくは、だから不安がなくならないんだ
信じる......ことの難しさ....…
“些細な”こと?そんなことも分からないくせに。目の前にずっとあることと真剣に向き合わないとあらゆることを見落としてしまう。約100分の間ポールはなんでこんな明らかなことも見えず分からないんだと苛立っ…
>>続きを読む観ました。
人生初ゴダールを映画館で観れる奇跡!
60年前って凄い。
ヌーヴェルヴァーグの定義もきちんとわかってないけど、めちゃ堪能!
この色合い、自然や造形物の見せ方、掴みどころのない会話、す…
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