華岡青洲の妻の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『華岡青洲の妻』に投稿された感想・評価

半世紀程前に書かれた有吉佐和子の小説「青い壺」が昨今注目を集め、本の売れゆきが好調だそうな。私自身は彼女の著作を一冊も読んではいないが、今回鑑賞した「華岡青洲の妻」なども過去に度々映像化されているこ…

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若い頃、有吉佐和子の小説を読んで、めちゃくちゃ面白かった!という記憶。
ちょうど市川雷蔵特集をシアターでやっていたので、あの嫁姑の意地の闘いを若尾文子と高峰秀子がどう演じていたのか気になって、鑑賞。…

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世界ではじめての麻酔下で手術成功という華々しさの裏の話。
華佗のような外科医になりたいっていう夢見る少年のような息子、夫を巡って「私の方が」って献身合戦が渦巻いていた。というかそれも利用して成功にこ…

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chiyo
4.5

2015/7/23
加恵演じる若尾文子、於継演じる高峰秀子の命を賭けた嫁姑バトルに、ただただ唖然。特に高峰秀子の迫力が半端なく、息子・青洲の帰宅前後での加恵に対する態度の違いに恐怖を覚えるばかり。が…

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雷蔵が麻酔薬に没頭してるのが心理ゼロで良い、というか、皆能面みたいな顔立ちに造形させられてる感じか。
3.5

華岡青州という人が(欧米より約40年前に)初めて全身麻酔に成功した話を嫁姑問題を盛り込んでいる。

あややが嫁に来るとき市川雷蔵は不在で、迎えに行くのは高峰秀子演じる姑である。この姑への憧れが強く、…

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4.6
まごう事なき名作。尺の関係だろうが嫁姑の相克をもっと掘り下げてほしかったかな。
華岡青洲の名は知っていたがその裏での家族の助け特に嫁姑に焦点を当て描いている
姑の息子思いと期待、夫の思い願いと後継をと願いは凄い
嫁姑の関係、信頼と不信の交差等がひしひし伝わる 

普通に華岡清州なる人の歴史的偉業を全く知らず見ていたので、驚いた。猫虐待ではタル・ベーラが如き若造に我が国も負けて劣らぬぞ、と言わんばかりの猫虐待、虐殺が繰り広げられる。
若尾文子、高峰秀子、市川雷…

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若尾文子と高峰秀子の視線の交差、ずれで2人の関係の変化を映像化している。奥行きのある空間、蚊帳を効果的に使ってサスペンスを作る美術や演出は素晴らしい。

嫁姑と夫の倒錯的な関係性がはっきりと提示され…

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