映画“佐々木、イン、マイマイン”の“内山拓也監督”作品。
フランス、韓国、香港、日本共同制作、今年1月にU-NEXTで観賞。
ここ数年“磯村勇斗さん”が出てる作品は内容問わず観たくなる。
実話…
やりきれない、抜け出せない不幸の闇。
脚本監督はソコを描きたいのだろうから、解決策なんて
登場人物の誰も考えない。
考えようともしない。
あの状況を看護師の彼女さんが入院などの対処をしないはずがない…
だから信じるんですよ。
当たり前にその先にも苦悩が続くことは想像がつく。理不尽すぎるし過剰にも見えるが誰かしらの日常なのかもしれない。
父から長男、そして次男に繋がる物語。
神奈川県警へのヘイトが…
やるせない思いになる映画…
直接的であったり間接的な暴力が痛々しく観てて辛くなった。
けど、後半の”信じる”事への定義に心が少し救われた気がした。
あと警察官がかなり暴力的に描かれていて不快だ…
父親の借金を返しながら、難病の母親の介護をし、周囲に頭を下げ続けて、片付けもままならない部屋の中で、料理とも呼べない物を喉に押し込む日々。疲弊して、疲弊して、それでも何とか一日をやり過ごしていた日が…
>>続きを読むここまで絶望に満ち溢れた死をわたしは受け入れることができないよ。ここまでの現実があっても福祉はきっと動かないし、お国は何も助けてくれないのかな。
最初の声、物音、パンチ、息遣い、音だけでこれから始ま…
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