戦争から逃れる為に故郷を去る人達の想いを届けるドキュメンタリー。乗客の語る言葉の重みや車窓に映る世界,ラジオから流れる現実に言葉を失う。淡々と語る中で彼らが感じる恐怖や不安,悲しみ,怒りのありのまま…
>>続きを読む難民映画祭
ザ・ドキュメンタリーのあるべき姿 という感じだった 撮るべきものを淡々と撮っている
ウクライナからポーランドに逃れる人々を車に載せている運転手、から見た後部座席が基本延々映るだけの静かな…
難民映画祭にて。
監督自ら車を運転し、ウクライナからポーランドの国境まで人々の避難を手助けする、その過程を記録したドキュメンタリー。
車内というプライベートな空間だからこそ口にしてくれるそれぞれ…
ウクライナで戦禍に巻き込まれた人たちを車で国外に避難させるポーランド人。映像の大半は車内で撮影されたもので、後部座席に座る避難者たちの表情や会話が記録されている。死と隣り合わせの生活を強いられた人た…
>>続きを読む乗り合わせた人たちの人生が垣間見えて「人生タクシー」みたい。
当たり前のことだけど、爆撃されて壊される街には、そこで生活する人たちがいる。
短時間乗り合わせただけで場が少し和むような陽気なおじいち…
「心配ってなんだか知ってるの?」
「知ってるよ」
「じゃあ言ってみて」
「知らないよ」
「心配っていうのは、おばあちゃんが怖がってるってこと──あなたの家に爆弾が落ちないかって」
「ポーランドはい…
「非難途中の車の中」という、ごく限られた空間がこの映画の舞台。たまたまその車に乗ることになった人が、たまたまそのとき繰り広げる会話。だからこそ、戦時下の人々のリアルが、はっきりと映し出されているよう…
>>続きを読むロシアのウクライナ侵攻のニュースと共に映っていた、信じられないほど長く続く車の列。ウクライナの人たちが隣国ポーランドへ逃れるための列だった。
でもその中には誰が乗っているのか。どんな顔をして、どん…