リー・ミラー 彼⼥の瞳が映す世界の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『リー・ミラー 彼⼥の瞳が映す世界』に投稿された感想・評価

劇場No98

81点
20世紀を代表する女性写真家、リー・ミラーが第二次世界大戦中に体験した戦場での活躍を描いた本作は、戦争の残酷さと、それに立ち向かう女性の力強さを鮮明に描いた作品。K.ウィンス…

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シビル・ウォーのモデルとなった女性従軍カメラマン。
ヒトラーの浴室でバスタブに入り撮影。
2025/55

戦場に行った女性カメラマンをケイト・ウィンスレットが描いた人間ドラマ。
表紙の風呂がヒトラーの風呂場で撮影したものだと驚かされる。
雑誌ヴォーグが写真を掲載しなかったことが後悔されるという気持ちが少…

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うーむ…描いて欲しかったのはそこじゃない感。
傘下
3.8

 リー・ミラーがつよつよすぎてびっくりする。女性が排除される現場(しかしそこは戦場)に出向き、強制収容所で山積みの遺体と出会い、撮影する。ヒトラーの浴室で写真を取り、ヒトラーのイニシャル入りのお盆を…

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psy
4.0

この映画観たさに、久しぶりに下高シネマへ。

リー・ミラーの自伝映画。記者(彼女の息子)が彼女にインタビューする形で、記憶を物語る構成だと理解した。

この作品を通して、ナチス残虐・残忍な行為をカメ…

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ウメ
3.2
悲惨なシーンをダイジェストで見せられた...
現実を人々に伝えようとした人
途中
-

被写体と向き合う覚悟、尊敬の念、哀れみではなく対等な同情、これがカメラを構える人だ、、。写真を通して伝える、記録に残す。そのために平穏な暮らしより戦禍の中へ。タバコと酒、タイプライターを抱えカメラを…

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M
4.5

・シビルウォーのモデルとなった実在の人物で戦場カメラマンのリーミラーの話。
・ホロコーストに詳しくないので勉強になったけど、とても重い話だった。
・映画として良かった点は、パリ解放や青酸カリで自殺し…

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