主人公の男が突然起こしてしまう「ある事件」と、そこからしれっと始まる逃走劇を男女の恋模様と共に描く、ジャン=リュック・ゴダールによるクライム的ヒューマンドラマ、にして初長編作品。フランス映画。
こ…
惹かれ合う男女の道程において、緊張感漂う二人の呼吸のすれ違い。
身体的にそばにいるはずと、その儚さといじらしさを感じる。
エロティシズムと愛は同一なのか。
法や秩序から外れたならず者たちは、排除…
ここに徹底して描写される、nonという否定の声。その純粋さは、映画的と言えばそうなるかもしれず、結果として、何らかの象徴性を拒んでいるようにさえ思える。
ジャン=ポール・ベルモンド演じるミシェルが…
初ゴダール
映画のテンポ感について行くのが大変だったけどおもしろかった。
笑うとこじゃないかもだけど普通にオモロくなってるシーンが多かった。カット割りの効果もあったと思う。銃持った人から逃げてんのに…
ジャン=リュック・ゴダール監督作品。警官を殺してパリに逃げてきたミシェルとガールフレンドのパトリシアの話。ヌーヴェルヴァーグ自体はレイアシュレー監督の小さな逃亡者という映画を見て知った。ストーリー自…
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