このレビューはネタバレを含みます
フランスの巨匠、ゴダールの出世作でありヌーヴェルヴァーグの代表作。楽しみ方がサッパリ分からなかった。
警官を殺した軟派なフランス人男性が、かつて関係を持ったアメリカ人女性を引き連れて、パリを転々と…
フランスの作品は何でも観ると決めているので鑑賞。
私が観たゴダール監督作品の中では観やすい方だった。
毎回のことながら編集が独特だなと思いながら鑑賞。
「夢の中でははなればなれ」というような台詞など…
クズには哀れな最期がお似合いだ。
ジャン・リュック・ゴダールは多くの人に崇拝されてるけど、特別な感情は湧かなかった。
ミシェルは警官殺しの自動車泥棒で、刑事に身元もバレた上、新聞にデカデカと手配写…
電光掲示板ってこんな年代にもあるんだと思ったらもっと昔からあったのか…
何で飛行機のクソうるさい空港の屋上なんかでインタビューなんかしてんだこいつら…
クズチャラ男だから女に本気で惚れてるのかそ…
ヌーヴェルバーグ。
公開当時はかなりの
センセーショナルな作品だったのだろうとは思うけど…
車泥棒して警官殺して
女を好きになって
なんだかよーわからん恋をして
その女の密告によって
撃ち殺され…