退屈だけど退屈じゃない、ずっと見ていられる映画だったな〜。
当時これを見た若者はめちゃくちゃやられただろうし、色んなものをぶっ壊した感覚なんとなく分かる気がした。
ラストのジャンポールベルモンドの顔…
惹かれ合う男女の道程において、緊張感漂う二人の呼吸のすれ違い。
身体的にそばにいるはずと、その儚さといじらしさを感じる。
エロティシズムと愛は同一なのか。
法や秩序から外れたならず者たちは、排除…
ハンフリーボガードに憧れるミシェル
自立心の強いアメリカ人のパトリシア
寝るまで8秒か8日かで違いがあるのか?に表れる男女観の違い
a bout de souffle は勝手にしやがれ、じゃなくて、…
ヌーベル・バーグの代表作の一つ。ジャン・リュック・ゴダールは今まで観たことがなかったのですが、少し前にBSで放映されていたので、この機に鑑賞。
自動車を盗んだミシェルは追いかけてきた警察官を射殺…
好きではないけど明確に好きではない理由がある、というのは論理で撮ってないショットと編集に見えるからで、まあでも駆け出しアマチュアほどガチガチに絵コンテを固めて全てをコントロールしたいみたいなこともあ…
>>続きを読むジャン・リュック・ゴダールの作品の中では、一番有名な作品だと思います。綺麗な女性(ジーン・セバーグ)とかっこいい男性(ジャン・ポール・ベルモンド)が、粋なセリフで進んでいくストーリーです。
人を殺し…