ゴダールの中でははなればなれにの次に好きかも。画面の力があればストーリーがわからなくても面白いという事をこの前批評本で読んだがまさしくそれだと思う。カット、街並み、セリフどれも美しく画面に映像の虜に…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
10年以上ぶりにわざわざ買ったDVDで鑑賞。試みとして、連続して"コレ"以前を一定のペースで見てみた上で、敢えて時間をかけてここまで辿り着いてみた。
10代の頃に初めてVHSで見たときより、…
映画を観た!!ってかんじ。どのシーンも色濃くてずっと飽きないし、やってることは単調なんだけど常に没頭して観られる。始まり方めちゃくちゃ良いし、警察撒くシーン好きだなあ。主人公と女の会話が最後の最後ま…
>>続きを読むジャン=リュック・ゴダールの長編デビュー作でヌーヴェルヴァーグの幕開けを告げる記念碑的作品。
警官を撃ち逃走する青年ミシェルと、
アメリカ人留学生パトリシアの刹那的な恋愛劇は、筋書き以上に「映画の…
指名手配されているのに逃げずに恋人とわちゃわちゃしてしまった男の末路。カッコよく生きたくてイキがる男の空っぽさをスタイリッシュに描いているという印象で、そこには思春期の中学生にも通じる普遍的な男性性…
>>続きを読む主人公がとんでもないクズだった、即全国指名手配級のことをやった後に平気でまた別の犯罪を犯していくほどやばい
清々しいほどに大胆なジャンプカットは最初抵抗があったが次第に慣れていって段々気持ち良く感…
パトリシアが部屋に帰ってくると、ミシェルがいて、彼がベッドに横たわりながらパトリシアと会話をするシーンが印象的だった。
アメリカ人の視点からフランス人の性格を語る部分も面白い。(フランス人にとっての…