ゴダール監督を世に出した名作!?1960年公開。バリバリのモノクロ映画ですね。このモノクロってのが、この映画のスタイリッシュさを加速させている気がします。
ストーリーはイマイチ面白味感じないんだよ…
大きなストーリーの呪縛に囚われず好きなように愛し合い、奪い、逃げる。ただそれだけでなんとも自由を感じるし、生まれた余白に詩的な言葉が飾られる。
ベルモンドもジーンセバーグもパリの街も全てが洒落てて、…
車内でのショットや夜の逃亡劇、鏡の反射など、思っていた以上にフィルム・ノワール的だった。ファム・ファタルに沼らされ、転落していく男の逃亡劇という典型的なノワール作品っぽいのにショットが独特。車でのジ…
>>続きを読む実は初ゴダール。会話の最中のジャンプカット。独特なリズム感。
実際のフランスの街で撮ってるから、通行人がめっちゃこっち見てくる。
絵に描いたような最低な男。その男に惹かれるのは最低を知らない女。…
▶︎2025年:118本目
▶︎視聴:1回目
《ストーリーについての評価等》
幸せな愛も無けりゃ、不幸な愛も無いんだ...
ニヒリズムともとれるけど、私は敢えて「愛には努力が必要」と、前向きで明…