非常に詩的で上品な画作りに魅せられる。記憶をなくした2人が辿る迷える魂の旅路、曖昧に紐解かれていく過去。神秘的で現実離れした世界観の表現、異界の雰囲気に説得力を持たせるキャスティング、小松菜奈と松田…
>>続きを読む被写体や自然音の美しさに心洗われる。
かと思いきや、芝居をするかのような台詞や芝居、そして不自然なカットに静かに身の毛がよだつ。
それは、生と死の境界の揺らぎから来るものであるようだ。
死者が生前…
佐渡島の金山。そこで清掃員をしているキイは、ある建物の中で横たわっていた女性を見つける。女性は自分が何者か、どうしてここにいるのか分からないと言う。キイは彼女と暮らし始める。家には、クロ、アカという…
>>続きを読む死後の世界についての考え方は千差万別、人によって全く違うと思うのでその辺はまあいいんですけども。
記憶が消えた自分に新しい名前が付けられる。なんで色?
ミドリやアオくらいならいいけどオウドさんとか…
©TETSUYA to MINA film