ロシアン・スナイパーの作品情報・感想・評価

「ロシアン・スナイパー」に投稿された感想・評価

73点
498

今まで観たロシア映画の中ではいちばん良かったかも。色彩も好きな感じだった。

このレビューはネタバレを含みます


1941年スターリン政権下

リュドミラパヴチェンコは上官の父親との確執をあった!
父親は女に育たてると苦労するからスナイパーに育てたことに母親は反対していた

10日間で軍隊の訓練を受ける
その時上官に女を捨てろ!という行為
そして戦闘兵として成長していった!

優秀な人材を確保したく上官の指示でオデッサ(ウクライナ)へ

独ソ戦 リュダは確実に戦車を仕留めてきた!ウクライナ戦線で戦った。

人を殺したくなかったが上官の指示で殺さないでどうする?自分が生きられないぞ!
ひたすらに戦い続けたリュダ

10か月間に渡って戦い抜いてきた!
リュダも負傷し船で移動中の敵の攻撃

ドイツに勝った!ということで、新年なのでシャンパンで乾杯🍾だ!

1942年国際学生会議に参加
(学生の交流が目的で作られた会議)

ルーズベルト夫人に招待されホワイトハウスへ向かったリュダ
夫人はリュダは309人もの人を殺している女性だと発言

会議で記者会見

夫人と料理を作っている最中に夫人がフライパンを落としたらリュダは戦争のことが呼び起こされ恐怖に感じていた。
(リュダはPTSDを持っていた)

夫人からのプレゼント🎁を貰う
女性の魅力があるのに勿体ないとの言葉

リュダは会見で309人を殺した私の後ろに隠れてはいませんか?と発表

そしてソビエトに戻り軍学校の教官になり国からは英雄である称号授与

女性としてのあるべき姿だったのだろうか?女性として生きたかっただろうか?
疑問に思う。

戦争は本当に醜い!兵士も軍産複合体(戦争で金儲けする企業様、天皇、王女、政治家、カルト宗教、メディアの一体)の駒に過ぎない!

その当時、戦争に参加してた国は全部グルだった!シナリオ通りに戦争を行なって人口削減をしていた!

自分がその立場だったらと思いながら見てると背筋がゾッとする。

そんな世界で生きたいと思わない!
生き抜いて来た先人たちは凄いことではあるが、何の為に生まれて生きているのだ!国のための戦争に否応なしに始まりそして国民は知らずに犠牲になって苦しい想いをする戦争!

戦争のない世界に!未来ある子供達に戦争に行かせる訳には行かない!
人殺しをさせないように!
国民は辛いことしか残らない!
そんな戦争要らない!
戦争は嫌だ!皆の幸せを奪う。309人も殺し、愛する人がいなくなって、それでも戦う意味はあるの?彼女に幸せになってほしいと願うばかりだった。
May

Mayの感想・評価

4.0

このレビューはネタバレを含みます

邦題ミス。そのまま和訳して「セヴァストーポリの戦い」のほうが良かった。
ルーズベルト大統領夫人の目から見たリュドミーラ・パヴリチェンコ。第二次大戦中のソ連のほうが今の日本より女性の立場が尊重されているように見える。戦争という男性ありきの状況の中で女性も対等に役割を与えられて全うしている主人公やその親友の姿は美しいと感じた。
スヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチの「戦争は女の顔をしていない」にソ連軍の女性スナイパーのことが書いてあるのでまた読み返したくなった。
私みたいなロシア語勉強中の人間にはリスニングにも役立つ映画だった。主演のユリヤ・ペレシルドのロシア語がとても聞き取りやすい。
ロシアから観た大戦、女性スナイパー。戦争映画ながら美しさにも拘りを感じる。
交錯する構成必要だったかな。あと彼女の心理描写が足りない印象。
独自性があって面白いだけに何とも惜しい。
20180909
皆さん、あまり高評価ではないですが、私には、それなりに興味深く観ることができました。

たしかに、場面の転換やストーリーの繋ぎ目が、あまりスムーズでないところがありますが、ロシアの女性狙撃手の真面目さ、一途さ、不屈の闘志みたいなものは、伝わってきました。

しかし、主人公が好きになった男性が、いずれも戦死してしまったのは、(たぶん事実だと思いますが)、ちょっと可哀想でした。

この映画、ハリウッドで作ればだいぶ違ったものになるんでしょうね。でも、私には、こっちはこっちで、いいんじゃない、と思いました。
monica

monicaの感想・評価

-
ロシアって、日本では考えられないくらい女性に活路があるのね。
本当の意味での男と女の同僚関係みたいなものもある。変なところに感心しちゃいました!
映画そのものは、今ひとつ。
Kaiki

Kaikiの感想・評価

3.5
Must watch before you travel to Eastern Europe.
MaiSetsuna

MaiSetsunaの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

第二次世界大戦時に活躍した英雄リュドミラ・パヴリチェンコを題材にした作品。地味な映画ではあるが、彼女の生きざまがよく分かる作品。
309人のナチを撃ち殺したソ連の女性スナイパー。それにしては地味な映画。厳格な軍人の父の下で育ち、大学に首席で合格するような秀才で、ルーズベルト夫人のお気に入りと話題に事欠かない主人公でありながらどうにも印象に残りづらい。ヒストリーチャンネルを見ているかのよう。上官や友人の兄貴の医者などとのロマンス要素もあるのだけれど素っ気ない。あまり女性性を強調しすぎず、男兵士と近い視線で見られるのは今の時代らしい映画かもしれないが第二次世界大戦ものとしてはやや物足りない。一応「死の女」として象徴化され除隊させられないことはあるものの。

興味深かったのは主人公以外にもソ連には女兵士が結構いること。女兵士の存在でYouTube動画が不評に見舞われたバトルフィールドの新作はソ連をメインにしていれば良かったのかもしれない。それでこの主人公、華々しい戦績を上げてて序盤ではほとんど表情を崩さない鉄の女でありながら体が大きい訳ではない。ルーズベルト夫人よりずっと背が低い。この意外性は男にもあって屈強な上官殿より臆病者と蔑まれる医者の方が頭一つデカい。実は見た目のマッチョイズムを否定しているのかもしれない。この平和主義の医者、好きな女を前線から退かせるために気骨のある姿を見せてて、英雄性は実は多くのファシストを殺した主人公より医者や友人の女性にあるのだと示す。そうして見ると印象も変わってきててなかなか深い所のある映画。
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