アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『アンゼルム “傷ついた世界”の芸術家』に投稿された感想・評価

視覚的な衝撃が凄い。
キーファーの作品群に目を奪われ、それを捉えた映像が目に焼き付く。

オブジェがドレスを着てるようにも
ドレスがオブジェを纏っているようにも見える作品に、いきなり惹きつけられ‥

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巨大で激しい芸術作品と静謐で豪奢な建築物その中に老人アーティストと繊細な少年。
面白く観ました。
とま
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なんの意味もない映画だった。ヴィム・ヴェンダースが批評家筋から一定の評価を得ていることに納得がいかない
ai
3.8

アンゼルム・キーファーのアトリエ、巨大な倉庫で本人が悠々と自転車を漕いでいる。この部分を見るだけで価値がある。

規模も意味もデカい作品を作るというのはこういうことなのかと思い知らされるし、ヴェンダ…

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オデ
4.0

二条城のキーファーの展示がとても良くて、彼のドキュメンタリーをヴィムヴェンダースが撮られたと知りハカハカする思いで拝見。
第二次世界大戦直後のドイツに生まれた(バカ広いアトリエをチャリで移動してたか…

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JMBOK
3.9

キーファーの作品は見た事ない。
正直なんとなく作品もwebページで観た程度。大好きなヴェンダース作品として鑑賞。

ヴェンダースの描く、キーファーの詩情感溢れる人物像、作品の凄みにのめり込んでしまっ…

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一度彼の作品を見たいと思いつつも見れずにいる。
だからこの映画は彼の頭の中をほんの少し覗くことが出来たような嬉しさがあった。ハイデガーやツェランを愛読し、尊敬していたこと自国の戦時中の罪から目を逸ら…

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4.0

螺旋階段に吊るされた衣服(《Sursum corda》)をキーファーが次々に放り投げそれらが旋回しながら床に落ちる場面があるが、落下を追ってティルトダウンしたカメラが衣服の床への激突を捉えた瞬間に響…

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存在の耐えられない軽さ
NYでキーファーの個展に出会ってからコンテンポラリーアートの凄さを知った
本作は虚実や過去未来が交錯しキーファーの人生をまるでキーファーの絵のように着色する
それはまるでガイ…

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hinako
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今まで観たドキュメンタリーの中で
ぴかいちかっこいい~

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