再鑑賞。
昔、あるところに国があった。
ユーゴスラビア、ベオグラードを中心に第二次世界大戦からユーゴ内戦の激動の歴史を描いたエミール・クストリッツァ監督のブラックなコメディドラマ。
戦争の混乱…
いやー圧巻 やまない音楽 動物や大砲などなんでもありな祝祭 ユーモラスでありながら戦争の惨状が影を落とす
舞台は1941年 ナチスによる占領から始まり、戦後、90年代の内戦 そしてユーゴスラビアの崩…
色んな意味で、これ以上の「映画」が出てくる気がしない。
不動のオールタイムベスト。
「あぁそうだった、戦争映画なんだった」と毎回、観始めてショックを受けるんだけど、あの美しくて哀しいラストシーンを映…
私は覚えている、昔あるところに国があった。親子が眺めるドナウに昇る太陽は名前の由来の一つ。気が付いた完全版との違いはラジオにもなっていた列車からの武器強奪と結婚式前のゴニョゴニョのカット✂️、あとは…
>>続きを読むブラスバンドの演奏に踊って飲んで…
動物だってあちこちに登場するし、なんだか混沌としていて不思議な世界感。
悲しい時代を描いているのに、人々が生き生きと描かれていてその対比が戦争の悲惨さをより露わに…
©1995 Ciby 2000-TF1 STUDIO