あんのことの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『あんのこと』に投稿された感想・評価

♯239 (2024年)絶望のゴミ屋敷と正義マンの苦悩

舞台は2020年の都内
21歳の主人公・杏が幼少期から母親の暴力に苦しみ、10代半ばから売春を強いられるという過酷な人生を描いています。
覚…

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Bob
3.8

面白かったです。実話だとか。
ベースとなった記事が出てこなかったのでどこまで本当でどこから創作なのかはわかりません。
ただ一つ確かなのは、1人の少女が懸命に生きていたという事。

脚色ありきとはいえ…

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3.0
こんな可哀想な映画を観て一体どうしろというのか。
3.5

杏役の河合優実さんの演技がすごかった。

こんな地獄があるんか。
人生なんか運だから、誰でも杏になりうる。
そんな時に、ちゃんと福祉の手が届いたり、セーフティネットが機能する社会であってほしい。
The親ガチャ物語。とにかく暗過ぎる。主演の河合さんの演技力がすごい。楽しかったとは思えない作品。でも目を逸らしてはいけない現実でもある。
su11
4.4
おもい…。
マザーの様なおもさ。

誰も幸せになれない結末だがこれが現実だと思うと私は強く生きようと人生を見直せる作品。
4.0

コロナ禍での騒ぎは、社会的弱者が最もその影響を強く受けていたことを実感した。
無情にも心の拠り所となるもの全てがなくなり、絶望に変わる…。
事実では子供を預かることはなかったそうだが、映画でそのシー…

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これだから邦画はやめられない、と思う。
安直に言えば、胸糞映画とか後味悪い映画、バッドエンドといったところだけど。
なんかただ報われないだけというより全てが事実に基づいていそうで、この実社会に無数に…

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日常の一コマをめちゃくちゃ魅力的にみせてくるが故に失った時のやり切れなさが増幅している。
2歩進んで3歩下がる映画
kdtk
3.8
立ちゆかなさ

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