♯239 (2024年)絶望のゴミ屋敷と正義マンの苦悩
舞台は2020年の都内
21歳の主人公・杏が幼少期から母親の暴力に苦しみ、10代半ばから売春を強いられるという過酷な人生を描いています。
覚…
面白かったです。実話だとか。
ベースとなった記事が出てこなかったのでどこまで本当でどこから創作なのかはわかりません。
ただ一つ確かなのは、1人の少女が懸命に生きていたという事。
脚色ありきとはいえ…
覚悟して見始めたのでなんとか。
大筋ほぼ本当にあったこと、というか今もどこかで起きてることなんだよなと
子どものくだりはうーんラストのための強めの脚色感…と思ったけど誰かを参考にしているんだろうか
…
実話ベースで、子育て部分だけフィクションらしい。コロナ禍になっている中、人との関わりが彼女を支えると言う意味では重要だが、そもそも存在しなかった分、早見あかりのキャラの蛇足感が否めない。
前半の3…
コロナ禍での騒ぎは、社会的弱者が最もその影響を強く受けていたことを実感した。
無情にも心の拠り所となるもの全てがなくなり、絶望に変わる…。
事実では子供を預かることはなかったそうだが、映画でそのシー…
これだから邦画はやめられない、と思う。
安直に言えば、胸糞映画とか後味悪い映画、バッドエンドといったところだけど。
なんかただ報われないだけというより全てが事実に基づいていそうで、この実社会に無数に…
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