生きるって自分以外を取り巻く周りが
どんな人間や環境や状況で
どうしても決まってしまうんだよな
引っ張られるし、引っ張り合う
人間は依存して生きてくんだとおもった
その人に、環境に、過去に、自分の…
登場人物全員胸糞
静かなエンドロール聞こえるのは、
観客の涙と鼻を啜る音のみ。
救いがない、地獄の中の地獄、
覚悟して観ないといけない。
私も登場人物に裏切られました。
生まれは選べなくて…
このレビューはネタバレを含みます
「人の悲しみって幸せを知ってしまった事から始まるものなんだ」
と言う言葉がある。
杏は、補導されるまでは覚せい剤やリスカで嫌な事を紛らわせていたけど
最後はクスリを打っても絶望は消えなかったんだ…
共依存の関係を断つために動いてくれた多々羅と桐野。特に家を出る支援は杏の力になりたいと心の底から思ってたからだよね、嘘はないよねと信じたい。
けど、信じるって私が勝手に思い描く信じたいことであって……
このレビューはネタバレを含みます
救いねーーーでも最後まで絶望せず夢中になって見れた
多々羅さん(佐藤次郎)人間やなーーと思った。剥き出し
めっちゃいい人やけどスケベな男
週刊誌は表と裏みたいに描くけど、「こんないい人が実はこんなス…
「ミッシング」と続いて来てしまった、重量級…。
コロナ禍を通して、今現在の日本の貧困家庭、DV、薬物、ヤングケアラー問題等を包括した(象徴的)な映画で、せめて、あってほしかった…けど、「実話ベー…
全てが表層的で全く奥行きのない映画だった。映画の都合だけで物語が進行し、シーンの連動性は皆無で、目の前にはぶつ切りにされた映像が映っているだけ。
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