ベンジーはただの自己中や怒りん坊ではない、そこにはいつも何か(痛み)がある。贅沢の話は考えさせられた。どちらが正しいとか間違いとかではなく、思いつかなかった自分を悲しんだ。こんなにじっくり建物を眺め…
>>続きを読む個人や社会が持つ痛みの開示とそれを受け止める寛容さがいかに大切であるかを重すぎず、軽すぎず非常に絶妙なバランスで描いていた。
本作における「社会の痛み」とはユダヤ人迫害や民族虐殺といった負の歴史であ…
妻と子供がいて仕事もちゃんとしてて一見すると普通のまともな大人なデヴィットと自由奔放で子供のままのようなベンジー
とても対照的な2人だけど、光の当たり方によって見え方が全然変わってくる
自分はどちら…
兄弟のように育った従兄弟のデヴィッドとベンジーは、家族のルーツであるポーランドを訪れ、第二次大戦の爪痕を巡るツアーに参加する。
ホロコーストを生き延びた祖母。その地獄と比べたら、私たち現代人が抱え…
祖母が亡くなりいとこ同士でポーランドに旅に出たベンジーとデヴィッドがホロコーストの歴史を辿っていくロードムービー
監督、脚本、主演を同時にこなしたジェシー・アイゼンバーグはかなり挑戦したなと感じる
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