いやぁ感嘆。
笑い交えつつ、2人をどう捉えるやら心の置き所に迷いながら旅の終わりに辿り着くと、感涙よぎるも、語られてたことの多さにハッとして思わず ため息。
すべての“痛み”と“困った奴”への眼差…
苦しくなるくらいの絶妙なリアルさがそこにあった
人間はひとりでは完璧になれないのかもしれない
誰かに埋めてもらうことで、誰かを埋めることで、綺麗な球体になるのかも
何度も観たくなる作品ではないけれど…
ユダヤの歴史をたどる旅ということでもっと重い内容かと思ってたら淡々と90 分過ぎました。
HBOドラマ「メディア王」でキーランの演技スゴイ、と思ってたらゴールデングローブもエミーも賞を獲得してアカ…
すごく地味な映画だけど今年観た中で1,2を争うくらい好き。
普通になれない人の生きづらさと等価で、普通にしかなれない人の生きづらさを描いてるのが胸にくる。
特別なことは何も起きないけど、観たあと何度…
ディナーシーンが印象的。ベンジーのことをみんなで咀嚼しようとする会話、日本人にはあんまり無い感覚だと思ってて、こうゆうところが海外の素敵なとこだなと思った。
デヴィッドには共感するところがめちゃくち…
Painに向き合った作品
このへん日本人は良くも悪くも鈍感なのかもしれないと思った。
主人公2人とも対照的な痛みを抱えてるわけやけど、この1.5時間で特に前進するわけでも後退する訳でもないのがいい…
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