「ミシシッピ・バーニング」では差別主義者団体KKKを撲滅していた側だったジーン・ハックマンが今作ではKKKのメンバー。しかも、爆弾犯で死刑囚の役。
ジーン・ハックマンならではのブチ切れ演技が光る作…
登場人物に感情移入した訳ではないですが、人々が報復に歓喜、喝采をあげるのは中々に気色が悪かったです。
許されるべきでない罪ではありますが、苦しみは報復では浄化されないので、償いとして死刑が妥当であっ…
あんまりおもしろくなかった。
それはなんでだろう…と考えた。
その原因はクリス・オドネルか?
彼、顔の表情が乏しい。面白味がない。ほんまに君は役者なのか⁈っていうくらい。
それがずっと気になって…
*ジーン・ハックマン死去:過去作レビュー再録
1967年ミシシッピ州。人権派弁護士クレイマー氏の事務所が時限爆弾で爆破され、子供2人が死亡する事件が起きた。FBIは、地元のKKKメンバーで爆破…
グリシャムっぽいと思ったら本当にグリシャムだった。ジョン・グリシャム原作にハズレなしと何かの感想で書いたが、今作は全体的に淡泊だったな。
祖父のサムは共犯者の存在をなぜ黙ってたのだろう。それに共犯…
グリシャム原作なのにまったく話題に上ることなく消えていった作品。
確かにそれほど感動もないし、かといってグリシャムお得意の法廷の駆け引きもない。
題材が死刑囚の無実を晴らすということで、弁護士が過…
1996年のスリラー。ジョン・グリシャムの小説「処刑室」(94)を原作としている。ミシシッピー州でユダヤ人弁護士の幼い息子たちを爆死させたとして死刑宣告を受けたサム(ジーン・ハックマン)の刑執…
>>続きを読むこの年代だけで何本あるのかジョングリシャムの南部法廷もの。今回もいちいちあらすじ説明するのがバカらしいほど当然重くて真面目な良い話だが、氷が溶けていくようなクリスオドネルをとにかく美しく撮りたいジェ…
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