マルクス捕物帖の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『マルクス捕物帖』に投稿された感想・評価

たむ

たむの感想・評価

3.5

マルクス兄弟第12作で、カサブランカのホテルを舞台にした喜劇です。
カサブランカが舞台というとあの名作を思い出しますが、ある種のパロディとも言えます。
半年で三人のマネージャーが殺されるというとんで…

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カサブランカのホテル支配人を標的にした連続殺人事件の発生を受けて、新支配人とその仲間がホテルに潜伏するナチス党員に肉薄していく。戦前戦後のハリウッド喜劇を牽引したグループ、マルクス兄弟の第12作目。…

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最晩年作で、「カサブランカ」のパロディ作品。とはいえ、カサブランカが舞台になっているところと、飛行機のシーンがあるくらいで、あの映画とは、特に共通点はない。
あと、有名な「ハーポが建物を一人で支えて…

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しゅう

しゅうの感想・評価

2.6
一応は面白く観られるが往年のマルクス兄弟を思うと哀しくなるような出来。
uyeda

uyedaの感想・評価

3.6
自分の生活自体に今面白味がないので全体的にウケちゃったし、ラストの飛行機のシーンはブチ上がった
MiYA

MiYAの感想・評価

2.0
舞台設定が弱く、シチュエーションコメディとしてパンチがないです。笑えるシーンも荷造りの場面くらいかな、と。
rico

ricoの感想・評価

3.0

戦中引退しててのカムバック作。メイヨさん、遺作がこれでよかったのか。
みんな老けているが、おじいちゃんハーポ頑張っている。面白くもないがつまらないわけでもない凡作。
個人的にこの作品で1番何が足りて…

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ワン

ワンの感想・評価

2.0

ホテル・カサブランカでは支配人が3人続けて奇怪な死を遂げていた。新しく支配人に就任したのはロナルド・コーンブロウ(グルーチョ・マルクス)。その頃、宿泊しているプフェファマン伯爵(シグ・ルーマン)一味…

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