このレビューはネタバレを含みます
過去・今・明日という時間の流れが、光と影、登場人物の歩く方向、言葉の選び方など、様々な方法で描かれていた。画面の構図のひとつひとつがどれも斬新だった。
生と死、光と影、煙といった抽象的なテーマとモ…
戦争が始まるってのに娯楽が必要かって?
こんな時だからこそ必要なんだろ
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多くの観客と作り手に愛された文化の交差点『吉祥寺バウスシアター』と、時流に翻弄されながら、その場所を守り続けた家族…
年代記形式でありながら、フィクション性を強調した世界観にやや困惑。ただ、中盤以降から今作独自の世界を立ち上げていると実感させられる。映画で明日を見せるという至極矛盾した行為。迫りくる死に抵抗しながら…
>>続きを読む山形の鶴岡まちなかキネマで鑑賞。ミニシアターの歴史と取り巻く人々の映画だったので、地方のミニシアターにうってつけの作品で忘れられない体験になった。
映画館という場所は、そもそも「場所」として凄く…
このレビューはネタバレを含みます
映画館への愛をすごく感じた、これを映画館で観る行為自体がメタ的でめちゃくちゃ良かった
話は一本で繋がってるけど、3つのパートそれぞれ違う登場人物にフォーカスを当てて物語が進む感じの構成で不思議なか…
不思議な描写がたくさんあって、
夢見心地?空想?
と思いながら鑑賞。
どこか不思議な空気感のある映画だった。
鑑賞後。
監督の意図を聞いて、
やっぱりそういうことか
あの描き方は敢えてなんだ、
…
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