BAUS 映画から船出した映画館に投稿された感想・評価(★4.1 - 5.0)

『BAUS 映画から船出した映画館』に投稿された感想・評価

maodun
5.0
田端にて。
すごく良かったです。
歴史を背景としているけど、リアリズムとは異なるつくり。

このレビューはネタバレを含みます

過去・今・明日という時間の流れが、光と影、登場人物の歩く方向、言葉の選び方など、様々な方法で描かれていた。画面の構図のひとつひとつがどれも斬新だった。

生と死、光と影、煙といった抽象的なテーマとモ…

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4.4
尖ってる演出大好きすぎる。
峯田和伸の方言上手すぎて結構聞き取れなかった。

とにかく煙草が吸いたくなった。

戦争が始まるってのに娯楽が必要かって?

こんな時だからこそ必要なんだろ

——

多くの観客と作り手に愛された文化の交差点『吉祥寺バウスシアター』と、時流に翻弄されながら、その場所を守り続けた家族…

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年代記形式でありながら、フィクション性を強調した世界観にやや困惑。ただ、中盤以降から今作独自の世界を立ち上げていると実感させられる。映画で明日を見せるという至極矛盾した行為。迫りくる死に抵抗しながら…

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ここ10年ぐらいの日本映画で一番好き
タクオの感情だけがダイレクトに伝わってくる見せ方がとても好き
傑作
arch
4.3

山形の鶴岡まちなかキネマで鑑賞。ミニシアターの歴史と取り巻く人々の映画だったので、地方のミニシアターにうってつけの作品で忘れられない体験になった。


映画館という場所は、そもそも「場所」として凄く…

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一瞬が永遠に感じる、つくるときも、みるときも、被写体を離れざるえないカメラ

このレビューはネタバレを含みます

映画館への愛をすごく感じた、これを映画館で観る行為自体がメタ的でめちゃくちゃ良かった

話は一本で繋がってるけど、3つのパートそれぞれ違う登場人物にフォーカスを当てて物語が進む感じの構成で不思議なか…

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U
4.2

不思議な描写がたくさんあって、
夢見心地?空想?
と思いながら鑑賞。
どこか不思議な空気感のある映画だった。

鑑賞後。
監督の意図を聞いて、
やっぱりそういうことか

あの描き方は敢えてなんだ、

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