元死刑囚が逮捕されて以降似たような事件が起きてないとなると……やっぱり真犯人なんかなぁ?なんてなんの根拠にもならない素人考えで観ていたら、かつての捜査関係者がドヤ顔で全く同じ考えを根拠として堂々と披…
>>続きを読む面白かった。
遺族と遺族側の弁護士、警察、新聞記者のそれぞれの証言から事件に迫っていく構成。
どの視点にも偏ることなく中立的な立場で取材していて、事件を多角的に見た視聴者に判断を委ねる形になっていた…
『ペンを持ったおまわりさんでした』
西日本新聞社の自浄能力というか、自身の失態(かもしれないこと)に真摯に向き合う姿勢に頭が下がる
一方、主張一貫(せざるを得ない)警察
組織のあり方の違いを感じる…
当時の事件を全く知らない自分がゼロベースで観た感想として、警察・検察側も容疑者家族・弁護士側もマスコミ(西日本新聞)も裁判所側も自分達に都合のいい解釈をしていると感じる場面があった。
組織に所属して…
あえて公平中立という馬鹿げたご都合立場主義を超えて、おそらくNHKが初めて立場設定を批判的に見て、作りえたものになっただろう。いやこれでさえNHKという立場はあるのかないのか。蓋然性のない血痕、杜撰…
>>続きを読む録画視聴
日本映画専門チャンネル
正義の相対化は難しいですね、編集・人選の問題なのか警察を意図的に貶めるような作りで、冤罪主張派寄りに感じ少し嫌悪感を抱いてしまいました。もしかすると、冤罪主張派の…
1992年に福岡県飯塚市で発生した2女児殺害事件を取り扱ったもの。
犯人は終始無罪を訴えていたが2006年に死刑が確定し、その2年後の2008年に死刑執行されている。
見始めた時は「冤罪?」とい…
正義は暴走する。
警察が、心象と状況証拠を根拠に予断を持って捜査し、「正義の名の下に」時には証言を誘導。スクープを狙うメディアも、「正義の名の下に」小さな違和感や疑問を封じ込めて報道する。さらに、…
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